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写真という趣味

  • 執筆者の写真: TenChiJin
    TenChiJin
  • 2020年3月8日
  • 読了時間: 3分

今週末は地元のサークルの写真展が計画されていたのですが、

公共施設は全て閉鎖のため「中止」となりました。

いろいろなスケジュールが変更などを否応なくされている現在、

一刻も早く収束されることを切に望みます。



さて、今回は写真の楽しみ(愉しみ)方について。



写真を楽しんでいる人はよくわかると思うのですが、

カメラや写真を趣味として始めた前と後では、生活が変わったことっていくつかありますよね。


おお、こんな所にこんなものがあったのか。

あれ、この時間になるとこういうことがあるのか。

この鳥がこの時期に鳴くなんて。

花の開花はいつもの年より早いなあ。


などなど。



この世界を自分の眼で写し撮りたい。


カメラマンは日常に潜む美に気づいて撮影し、見る人視聴者に提供する事だ。

と、凄い写真家の人が言っていたけど、まさしく真理ですね。



写真は絵とは違う。

昨今のSNSでは混同されていますけどね。

まさしく絵のような写真が好まれる傾向。


でもちょっと違和感を感じませんか?


話が外れそう...



日常を見つめていると、

こういう目(カメラアイと呼ぶのか)で日常を見ると、いつもと違った世界を見ることができます。

これまでと違った人生を過ごすことができるようになる。

豊かな人生と呼ぶのかもしれない。


そしてその世界を自分のカメラで写し撮ってみたい。

これが情意的な評価が加わった世界観。

この世界観の有無、ステージの高さが写真の優秀さ。

まあ、写真に限らず芸術の世界は全て同じですね。



風景も含めて写真一般ははこういう撮り方でいいと思うんだけど、じゃあポートレートは?


僕はね、ここがポートレートという分野の特殊さ。

秀作とそうじゃない作品の分かれ目じゃないかな、と思っているんです。



写真の楽しみ方も色々あって、写真展やSNS、フォトコンテストや交流会など。


ツイッターでは得られないような有意なお話をたくさん聞けるようになりました。


ちょっとここらは色々な感じ方があると思いますけど、

例えば、

作品展やフォトコンなど全てを含めて、ポートレート作品はお金を出してまで買おうと思ったことは今までほとんどないです。

が、風景やスナップの写真は買おうと思ったことは何度もあります。

実際に買った事もあります。


写真に価値を求めるのであれば、やはりお金を払うに値するものかどうかという事。

え、それは!という人もいると思いますが、自己完結型の写真の話をしているわけではないので推察してほしいと思います。

その価値観は写真の歴史そのものがあらわしていると思います。


この辺りはアマチュアレベルで話をするのもアレなので、プロの写真家の方々が色々な所でこのことについてのべておられるので、そちらに譲ろうと思います。



ただ、写真という趣味を自己表現の場、と考えれば追究していく姿勢が大切なのかもしれませんね。



僕なんかは、全然その入り口に立ててすらいないのかもしれない。

そんな気がしてふと思ったこと、雑感を文章にしてみました。


さて、感受性が大事だと思っていて、そして目にしたものがキレイかどうか、というよりそれに気づいてシャッターを押したかどうか、またそれを他に紹介したいかどうか。だということは先に述べました。



話は変わりますが、いや同じ所に行き着いているのかもしれませんが(笑)、


今回の入賞作品は、おそらく写真をやっていなければ、ただただ通り過ぎるだけのただの竹藪だったと思います。

でもそれをおおっ!と思って、写真に撮り、仕上げた作品の表現を他に提供できたか。


これは実は一連の作品作りの行程なんです。



ここはキモだと思いますが....皆さんはどうお感じになるでしょう。


『乱竹』 玄光社フォトテクニックデジタル3月号

ネイチャー風景部門掲載


NikonD5 + Nikkor AF-S 70-200mm f/2.8E

SS1/160,f/9,ISO400,マルチパターン測光

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