Nikon CP+ スペシャルライブ
- TenChiJin
- 2020年4月1日
- 読了時間: 4分
他のメーカーもやっていたとのことですが、自分はニコン党なので、
ニコンのライブの特にみたいものだけ見させていただきました。
アーカイブで。
みなさんも見ましたか?
めったに写真カメラ系の動画は見ないのですが、ちょっと興味をくすぐる話があったので拝見させていただきました。
けっこう何本もというかたくさん見てしまいました。
面白くて感動したのは中井精也(鉄道写真)さん。
ためになったのは上田晃司(動画スナップ)さん。
そしてさすがの熊切大輔(スナップポートレート)さん。
プロの写真家の人って話も面白いですよね。
こてこての技術の話だけじゃなくて、
いや技術の話なんかもできるんだろうけどそこじゃなくて、
撮ったときの場面再現や雰囲気とかも記録していて語れるから流石と思う。
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熊切先生のライブについて。
実際に僕が初めてというか唯一お会いして指導を受けたことのあるプロの方なので。
特に抽出して書いておきます。
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実は写真教室やその類いは結構嫌いで、地方住みなこともあってチャンスももちろんなくて参加したことすら、
いや参加しようとも思ってないのですが、
一度だけニコンのツアーで熊切先生開催の部に参加したことがあるんです。
一泊二日みっちり。
ちょうどポートレートを始めたかどうかの頃、いやフルサイズカメラを始めた頃で、
いっぱい学ぶことことができました。と記憶しています。
学ぶときに教える人が人格者だと、スゴく心地よいですよね。
熊切先生はほんとそれで、あったかい中にも鋭い視点を明確にするような方で、
もう何年も経った今でもその指導の一つ一つをしっかり覚えていて、
というか初期の僕のポートレートというか写真の術(すべ)はすべて彼から学んだものと言っていいでしょう!ぐらいの感じです。
ちなみにこのツアーには当時の職場の同僚と一緒に申し込んで一緒に受けたのを思いだしました。
※彼はその後、この世界にハマりきっていてもう手の届かないレベルの作品を生み出している。
何でもそうですけど、その取り掛かりによい出会いがあるというのは大切なことだと思いますね。
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いやちょっと横道にそれた。
構図取りはホントに基礎を繰り返してしかもさりげなくポイント的に言うのが熊切先生なのですが、基礎は侮ってはいけませんね。
基礎と言いましたが、それをきっちり写真に入れることができるのはやはり基礎でもあるけど作品作りでは大事なこと。
よく綺麗に撮れた写真なのにフォトコンに入らなかった、何が悪いのかーという話を聞きますが、この「基礎」って写真やっててわかる方にはわかる部分なんだと思います。(いや僕自身もわかってないけど、熊切先生が言ってる要素がしっかり作品に入っているとオオ!っと思うような作品の仕上がりになっているようです。詳しくは熊切先生の基礎の指導の部分を見ると面白いです)
構図取りができたらあとはポートレートの場合、被写体の感情や表情にいかに迫れるか。
この辺は熊切先生は追求しない所(語弊がありますね、あまり指導しない所)なんですよね。
熊切先生は「街で人を撮る。人で街を撮る。」という姿勢(僕はこれが好き!)なので、
でもこのライブで最後の方で見せた、畑前(ススキ)の写真なんて強烈にビビッとくるんですけどね。
いい写真を見た。
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やはりニコンブースなので終始、機材の紹介や購買意欲を高めるような感じだったのですが、
自分的に感じたキーワードは
「ピクチャーコントロール」。
どの写真家の方もこれ強調してましたね。
ニコンさんに言わされているのかもしれませんが。
SNSがウェイトを占める昨今、しようがないかな、とは思うけど絵作りかーーー、写真とちょっと違うな、と少しさみしい感じがします。
でも楽しそうなので明日から練習してみようかな、なんて。。
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コロナでCP+は中止になったけれどこういうコンテンツをカメラメーカーがやってくれるのは、ありがたいことですよね。
写真の世界を愉しむことができました。
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早くコロナは収束・終息してほしい。

『栄枯の空』
2016 熊切先生のツアー時の撮影
Nikon Df + Nikkor AF-S 16-35mm f/4G
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