top of page

ストロボ ライティング

  • 執筆者の写真: TenChiJin
    TenChiJin
  • 2020年3月23日
  • 読了時間: 2分

先週の連休に、以前から世話になっている写真店の社長さんと卒業写真撮影の仕事を何件かご一緒させていただきました。


そこで話題になったのがストロボライティングの話でこの時、このビデオ見たことあるか?と教えてもらったのが下のprofotoさんの講習ムービーSHUN氏のもの



これ見てびっくり‼️

失礼ながらも 撮影光に対する考え方がほぼ同じで、僕がポートレート始めて4年もかけて結論めいたものを会得した、頑張った()と考えていたのに、何と40分で技能を獲得できるようになっている。。


もちろんこれだけではないと思っていますが。



僕のストロボ光に対する基本的な考え方

(ポートレート。スタジオ、ロケに限らず同じ考え方。)

①太陽光メイン。ストロボはあくまで補助光。

②理由がなければ直射はしない。直射はメイン光になってしまう。

③基本はオフクリップ(ワイアレスで発光を管理すること)で。

 立体感は一番大事にしたいところなので、光が平面的になるのを避ける。

④ロケ撮は余程のことがなければ、オンクリップで。

 許可とっていようがいまいが公共地でのスタンドを置いてしかもディフェーザーとかの撮影は一般的な人からみれば異様極まりない景色です。

⑤光の質に拘りたい。ストロボを使ったことがわからないくらいなのが究極の理想。

⑥好みかと思いますが、光を逆から当てるいわゆるショートライティングがけっこう好きで、ストロボを使う使わないに関わらずここから撮影を考えるパターンが多いです。


とまあ、こんな感じ。

特に曇り空とか、太陽光が弱くなった日はストロボの活用が多くなりますね。



さて ビデオのSHUN氏の作例も興味があって拝見させていただきました。



うん。さすが。

ブライダルカメラマンなんですね。


「写真のことが何もわからなくても、うん素敵って思えるような写真を。」

いやいい言葉ですな。


撮られた方々も幸せな記憶が美しい記録として残されるんだろうなあ。

と思いました。


僕も最近卒業式や入学式など写真を頼まれて任されることが多くなってきたので、

技術は上げていかないとな、と思っています。


またビデオは今月中まで公開だそうです。

ぜひ見ていただきたい。

勉強になる。



『Wall Light』

model ゆーか

NikonD5 + Nikkor AF-S 58mm f/1.4 G + SB-5000(Nikonワイアレスライティングシステム)

SS1/1600,f/2.8,ISO100,マルチパターン測光,上方バウンズ,グリッド光

Kommentare


©2020 Ten-Chi-Jin. All Rights Reserved.

bottom of page