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御礼 momo's

  • 執筆者の写真: TenChiJin
    TenChiJin
  • 2020年1月27日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年2月18日

(長文にて、しかも読みにくくてご容赦)


タイトルを「御礼」にしようか、「大感謝」にしようか、しばし迷ってしまいました。

日本語というのは難しいですね。



今回のmomos展示会、ほんとうにありがとうございました。

充実していました。色々な面で。

来場いただいたたくさんの方、運営さん、展示カメラマンさん、モデルさん、交流さていただいた方、会場の方、などなどホントに感謝しきれないところなのですが、感謝を的確に表現するすべを知らない若輩ゆえにこんな文面でご容赦ください。



以下随感




・ ・


今回の1F展示では「パラレルーワールド」について表現してみた。


キャプションより抜粋



人生のストーリーは誰もが多面的な性質をもつパラレルワールドで進行し ている。 人間はひとつの様態を生きていきながらも、その他にも別な自分を見出して 生きていくことで安定しているのだ。 二面性があるのだが、それは個々別々に進行しているのではない。そうそれ はあたかもカセットテープのSideAとSideBのようだ。SideAが進行していると きには同時にSideBも回っているのだ。

私は「かるは」という女性を映しとるとき、明らかにその並行世界の存在を 感じてしまう。 強さの中に潜むか弱さ。眩しいほどの煌めきの中に潜む暗烈な灯。 移ろげで不安定なまでに多様性のある彼女の表情を捉え、表現してみたいと 思った。




実はこの展示「パラレルワールド」は自分[天地人]について表現したものなのである。



僕は、ほぼ月イチくらいで上京して撮影をしてきたのだけれどその「カメラマン」という姿はその上京している間だけ。


本来の「いつもの」自分の姿に目を移せば、自分を気遣ってくれる一緒に生活するパートナーがいて、年頃になって生意気だけどかわいがってる子どもがいて、朝になればちょっと遠い職場に出かけ、仲間に助けられながらも日々の激務を着実にこなしていこうとするけど、失敗も多い。それなりにうまく仕事と家庭をこなしてるかな、と過大評価()をしている自分がいる。でも心臓病を患い最近色々な面で自信喪失気味な自分。

ごく普通な人間。これがSideA。


「天地人」という名前で上京しているカメラマンの姿はSideB。

SideAとSideBは別々ではなく、同時展開している!


今回の写真展では、実はリアル社会では見せることの少ない僕の一部分SideB、写真家フォトグラファーとしての自分を見ていただいたことになる。

どちらかが欠けていても「自分」は完充しない。

そう思っています。


SideAとSideBが同時にうまく回ってこそ、僕のアイデンテティが確立される、と思っていて、これを表現するために構成を考えました。


モデルのかるはさんも、おそらくはmomoのモデルさんという姿はほんのごく一部(SideBなのか)であり、本来(SideA)は、大学の勉強を頑張っていたり、家族を大切にしたり、はたまた激しい恋に揺れていたりする面があるのではないか。


僕はこのようなパラレルワールド的な人生はぜんぜん特別なものではなくてふつうなものだと思っているので、多くのみなさんともたぶん共感できる部分が多いんじゃないかと思う。



少し雑感な文章になってきました。


今日からいつものSide Aな自分にぼーっとしながらも戻っています笑



僕は、モデルさんの「カワイイ」や「キレイ」や「フンイキ」や「スキ」とかを撮るんじゃなく、そんな表面じゃなくて「その先」にあるものを撮りたいな、といつも思っていてそれが写真という媒体を通して「表現者」になれるところじゃないかな、と思っています。


まだまだそこには至らない。

今回の写真展でも多くのことを学びました。



僕の次の表現の場は「ゆーか展」になります。

打合せもしてきましたが、いい方たちばかり。

楽しみすぎて自然にやる気が沸いてきています。

一歩進化した「天地人」の展示をお楽しみに……



「アイデンティティ」

(展示作品ではありません)

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