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フォトコン

  • 執筆者の写真: TenChiJin
    TenChiJin
  • 2019年8月29日
  • 読了時間: 4分

昨年の5月に初応募、初掲載から今月号までに18枚もの作品を力不足ながら掲載していただき、一区切りの意味も込めてちょっとフォトコンのまとめを。



今回のきういさんの掲載で18作品めになりました。

かるはさん4回

田中優衣さん3回

きういさん2回

はせちゃん2回

ゆーかさん

秋元るいさん

アンナさん

潮見凪紗さん

美友さん

美瑠さん

Sayoさん


このほかにも掲載されてないけどたくさんの秀逸なモデルさまに恵まれて予期した以上の掲載をすることができました。

全てのモデル様に感謝したい。



私の写真は、モデル力だけで掲載されているので、なかなか自慢できる感じではないのですが、モデル選びも実力のうち!と思い込むようにしています。(笑)



ひとつだけ自慢したいな、と思うのは

掲載された作品のほとんどが、リクエスト撮影とか企画ものとか時間と準備構想とかをしたものではなくて、撮影会の単1コマで掲載されている(美友ちゃんのはリク撮でしたね)のが、自分的にはおおう!と思っています。限りある制約の中で撮れたものなのでちょっと自信はつきつつあります。



写真というのは自己満足の世界ではなくて、人に見てもらって、何らか感じ取ってもらってはじめて存在意義があるのではないかと思っています。


その意味で少なくともフォトコンでは少なくとも選者には小さなものかもしれないけど、刺さる部分があったと思うので、撮った満足感は大きいと思います。



こうなってくるとだんだんどんなのが選内になるかわかってくるようになってきて、

自分の中では以下のような感じになっています。


◎フォトテクプリント部門(選者;松田さん)

いかにもアマチュアっぽい作品を好む傾向にあり、作り込んだ美しさというより日常のふとした瞬間を捉えた選び方をしている。ノンジャンル部門(スナップ)と差異のない選択。


◎フォトテクオンライン部門(選者;河野さん北條さん藤井さん)

CDジャケットとかコマーシャルの一コマとか雑誌の表紙になりそうな綺麗な作品を選んでいる。ポップス曲のジャッケットにいかにも合いそうな写真が好まれる。


◎CAPA(選者;増田さん)

一見で惹きつけるインパクトのある作品を選ぶ傾向。仕上げ自体はあまりこだわっていないが、気分で辛辣な講評をするくらいなので、そうとう自己の直感を大事にしている。(写真は芸術分野と思っているので直感こそ一番大事と思っています;;)


ちょっと、いろいろご意見はあるかとは思いますが、だいたいこんな感じかな。



いつも思うのですが、フォトコンに入る入らないは、選者の主観。

だからフォトコンの姿はホントの一部分であって全てではないと思っています。


写真展なんかに行くとこれは今月号の最優秀賞よりいいんじゃない?と思うのがいっぱいあります。

つまりそういうこと、なのです。



さて今月号掲載のきういさんの作品。


実はこれ衝撃の事実なのですが、フォトテクのプリント部門で降ろされてた作品なのです。(秘密ですよ!)

(ちなみにフォトテクだめでCAPAには載ったというのもあります笑)


自分的には気になっていた写真だったので、オンライン部門であげてみたら、案の定掲載されしまいました。


松田さんの見る目がない!というのではなく、あくまでその時どう捉えるか、そして作者の好みなのかが問題なのです。


つまりフォトコンというのはそういうもの。。。。。なのです。




『普通の貴方』

model きうい

date 2019.4.20

studio Ecolo Sky


NikonD5 + Nikkor AF-S58mm f/1.4G + SB-5000(2灯)

SS1/800, f/2.2, ISO100, マルチパターン測光


=解説=

実はこの作品は何十回も撮り直しをしたそのうちの1枚である。

いや撮り直しというと語弊がある。

正確にいうと白壁とモデルのマッチングがあまりにも美しくドラマチックだったのでどういう表現をしようか、どういう表情をしていただこうか迷った挙句、切ない表情から楽しげな表情まで全て撮らせていただいたのである。

記録を見るとこの白壁で126枚撮っていたようである。


白壁の跳ね返りの自然光は非常に美しかったが、顔が逆光になり光量が足りない。レフを使うことが多いのだが、あえて光が目立たないように、そして透明感の奏でる瞳の美しさを表現したかったのでSB-5000を2灯使用することを選択した。ストロボ光が主張しないように、あくまで自然光の補助光である。

(瞳のキャッチはレタッチ修正する)


58mmf/1.4Gは光があれば非常によく写るレンズなので、信頼して使う。


いろいろ表現してもらった表情なのだが、一番情緒感の低い普通なものが一番良かった。

題はその意味で「普通の貴方」とした。


きういさんのもつ透明感のある肌の美しさ、瞳の美しさを表現できた。

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