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執筆者の写真TenChiJin

Nikkor AF-S 105mm f/1.4E

更新日:2020年1月8日


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【告知】

momo’s(momo展示会) [Twitter twitter.com/PHOTOEX_momo ]

1月25日(土)12:00-20:00/26日(日)11:00-19:00

原宿デザインフェスタギャラリーEAST( Twitter twitter.com/DFGHarajuku)

展示モデル かるは(Twitter twitter.com/karunemu)

      ゆきの(Twitter twitter.com/nyokopm)

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しばらくmomo展に向けて記事を続けます。



このレンズの魅力はなんといっても「立体感」。

購入当初は解放の解像感と思っていて、いかに解放で撮るか、だけに執着してしまったのですが、現在では本来のこのレンズのもつ素晴らしさが自分なりに理解できてきて何というもったいない使いかをしていたのか、と思っています。

カメラマンにおけるレンズとの関わりとは本来そのようなものですね。


もう何年かこのポートレートの分野に身を置かせてもらっていますが、こういうのにはやはり流行というものがあって、当時はニコンだろうがシグマだろうがレンズ業界が、いかに解放から解像するか、が流行だったと思う。(約3年くらい前?)。今ではだいぶ落ち着いてきて、プロの作例もこの手のレンズは少し絞ってピントと露光調整しているみたいですね。

自分は写真を始めて日が浅いので、まだよく分かっていないかもしれませんけど、またこのような流行りというのかムーブメントは必ずあって、それが購買欲に繋がっていくのかな、と思っています。


今日ニコンから「SRレンズ」というのが発表になったけど、あの望遠時の独特の滲みが解消できるんならこれはすごいレンズですよね。


さて今回のmomo展では自分の多用するAF-S58mm1.4と共にこのレンズが主体となって活躍しています。このレンズの使用が一番多いかな。


さてこのレンズで何を表現するのか?それはもちろん・・・・



下の写真(作例)は105Eの独特の写り。

3Dハイファイの独特の睫からの奥行きがなだらかで美しいボケが楽しめます。

もちろんf/1.4解放です(笑)

ぜひ大きい画像でご覧ください。



モデルのかるはさんの肌の白さもあいまって、立体感が浮き立ち、個人的に好きな写真です。



「Are you ready?」

model かるは

(展示作品ではありません)



※今日から5回に分けてmomo展における撮影使用機材等について記事をあげます。

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