フォトテクニック10月号掲載作品について。
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タイムラインにたくさんのコメありがとうございました。
コメ見てると愛梨さんって人望とういうか愛されているというかすごいモデルさんなんだなと新ためて感じました。
私は2回ほど撮らせていただきましたが、こういうの見ると自分なんかが枠いただいて、本当に申し訳ないな、と感じました。
愛梨さん個人のモデル展もあるそうで、そちらもその表れかと思っています。
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愛梨さんにも誠にありがとうございました。
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さて、れいによって解説を。
『夏ダカラ』
model 愛梨
date 2019.8.4
studio Pom.
Nikon D5 + AF-S105mm f/1.4E + SB5000
SS1/160, f/1.8, ISO250, マルチパターン測光
=解説=
魅力的なモデルをどのように撮ろうか考えることは、ポートレートカメラマンの大きな愉しみである。
そしてそのイメージをそのまま具現化できれば、カメラマンにとって大きな悦びでもある。
仕上げた作品を見て何かを感じ取ってもらえるとすれば、カメラマン冥利につきるといってよい。
彼女との撮影は2度目。
初回(Gallary参照)の撮影で撮りたいイメージはできていたので、迷うことなく開脚で前倒れになるポージングをお願いした。
前回撮り損ねた構図で、思った通りのフレーミングができた。
このスタジオは床の材質もあって、思いのほか光がまわらなくてSSが落ちてしまったが、ストロボ光量を我慢し、モデルの静止力でぶれを抑えることができた。
彼女は笑顔の素敵な被写体であるが、時や音を止めるようなオンナの部分を見せることがある。
魅力的な「目」を主題として撮りたいと思った。
モデルの個性と空間をこの一枚におさめることができた。
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